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【デイトレード】今週のトレード収支【1月6日~1月10日】

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はじめに

これにて自己完結をみなさんのごらさんコンバトラー。

あるときは自滅覚悟のアタッカー弁護士。

またあるときはパントマイム激うま高校生。

みんなの精神的支柱、総統です。

突然ですが、みなさんは2025年が既に始まっていることをご存じですか?

そう、実はもう2025年が始まってから二週間近くが過ぎており、その間に株式市場も5日間ほど門戸を開いておりました。その開いた扉にわたくし、総統も飛び込んでおり、その結果5日間分の勝った負けたが発生したのです。

今回はその5日間の株取引の記録を、いつものくだらない冗長な語り口を極力排除しながら振り返っていきたい所存であります。

ちなみにこの形式の記事は今後一週間ごとに掲載予定なので、次からはこんな面倒な前置きは省いていきたいところです。

私の基本情報

トレードスタイル:デイトレード  手法:『つみたてスキャルピング(命名・私)』

銘柄傾向:ストップ高をつけた翌日・翌々日、大きく動きそうな銘柄

エゴ:「勝ち馬に乗りたい」

総統

この記事のネタバレ:今週の収支 -127220円


目次

1月6日 +9500円

本来は松井証券さんでデイトレードをしているのですが、去年の年末からアカウントをロックされており、現在は米国株用で使っていたSBI証券さんでトレードしております。(ちなみにアカウントロックされているのは悪いことをしたからではないですよ~。登録住所に重要資料を送ったら本人不在だったかららしい)

この日取引した銘柄『4935 リベルタ』はマジでここ最近で一番バケモンだった銘柄。

約2か月で株価約10倍 ストップ高連発 奇跡の13連騰

バカ?

はい。彼はおバカさんです。なので現在は2日連続でストップ安中。ちゅ~♡

ただご覧の通りヤバいほど上がり続けているので、ストップ高銘柄を専門に取引している自分はこの恩恵を受け、先月末は結構稼がせていただきました。

ですがこの日はたったの+9500円。もっと稼げたでしょうに。何故なのか。

こちらがこの日の5分足

出だしから猛烈な勢いで急上昇し、9時45分頃にストップ高到着

その後何回か剥がれながらも大きくは落ちずに終了。

実は私は毎日自分のデイトレードの画面を録画しており、その日の自分の取引を見返すことができます。(自分がどんなときに勝っていて、どんなときに負けているのか客観的に観察できるのでオススメです)

それによると、、、、、

どうやら利確の返済売りと間違えて新規売りするなどのミスであたふたしてしまったのが原因っぽい。。。

ずっと松井証券だったのをSBI証券に変えたことと、新年一発目のトレードという久々の戦場で、まだ頭が眠っていたのかもしれない。……いや、言い直そう。眠っていたのかもしれにゃい。

そんなこんなで『勝ち馬に乗りたい』という自分のトレードスタイルに相応しい状況は整っていたものの、イマイチ利益を出すコトができなかった、って寸法さ。

ウィンガーディアム・レビオーさ。


1月7日 -183280円

ひどい。助けて。

『4736 日本ラッド』と『6228 ジェイ・イーティ』なんて勝率0%だし。何があったのか。

『4736 日本ラッド』の5分足。四角く囲った部分に翻弄されて、損失が重なったっぽい。

全体的に見れば明らかに上昇トレンドなのだが、最初の四角の部分みたいな動きをされると株は難しくなってしまう。

今回の取引から私が得るべき教訓は——『最初の四角の部分みたいな動きをした銘柄からはなんかもう……離れろ』ということですな。

正直株で一番怖いのは『銘柄に対して疑心暗鬼になること』だと思います。ていうか、このチャートを見て今初めて思いました。

明らかにこの大陽線を台無しにするような大陰線をくらってから、この銘柄に対して疑心暗鬼になってしまい……ちょっと上がり始めても「でもまた急落しそうだし空売りしようかなあ……」とか、ちょっと下がったら「上がるかなあ、でもこのまま下がるかもしれなくて怖いなあ……」みたいな感情に脳みそを支配されてしまいました。

一日が終わってみて、後からチャートを見返してみると「なんだ全然上昇トレンドだったじゃん」と思うかもしれません。しかしそう思うのは、その時その瞬間戦場に立っていた自分ではないのです。

その時その瞬間、最初の四角の部分みたいな動きをされたら……その後の上昇トレンドを心から信じることができるでしょうか……? どうせ最後には上がるからと、『下がったら買う』を鬼徹底できるでしょうか?

いや、私はできない。だから逃げる。

私はこの銘柄を信じてエントリーしたのに、この銘柄は私の気持ちを裏切って変な動きをした。

だから、もう潔く別れる。一緒に居てもお互いを疑いあってしまうだけだから。

それが乙女心。

乙女心株式投資。

ちなみに『6254 野村マイクロ』の5分足チャート。

うーん、これは別にチャートは悪くないよなあ。最初1時間下に上にハッキリした流れが出来てるし。

取引の録画見てる感じだと、板の流れが速すぎて追いつけなかったって感じみたい。

は、はやしゅぎぃ~~!


1月8日 +66510円

この日は自分の理想とする完璧なトレードが出来たって感じ。

朝の1時間だけで取引終了したし……新年早々寝ぼけてた頭が、ようやく覚醒したみたいでソワ~ル。

75510円勝った『4736 日本ラッド』の5分足チャート。前日の大負けを取り返すかの如き勝ち

寄り付き直後は買いで入り、ちょっと下がり始めたところで利確。

その後空売りし、10時頃まで落ちていく流れに乗っかり利益増。

ストップ高銘柄の寄り付き直後は『反射』が大切(ブルーロック用語)。

そもそも何故私がストップ高銘柄を好むかというと、一度ストップ高をつけた銘柄は翌日上がるにしても下がるにしても大きく動くことが多いからである。そしてその大きく動くエネルギーはマジで半端ない

前日の日本ラッドのように、我々を疑心暗鬼にさせるような動きをする方がむしろ稀(な気がする)で、だいたいの銘柄は寄り付き直後、素直に物凄い勢いで上がるか下がるかするイメージ。

その素直な超絶変動(ダイナミズム)に『反射』で乗っかるというのが私の手法であり狙い。

感じる世界、変わるから。

ちなみにこれは私が株式投資の参考文献として愛読している漫画『ブルーロック』

他の記事で株式投資に活用できるアイデアを詳しく解説しております。


1月9日 +77210円

完全に覚醒しています。……結果だけみれば。

しかし+7万円で終わるまでの間に、実は一時的に-10万円になっています。

『7078 INCLUSIVE』の5分足チャート。大損、大儲けは画像内に書いた通り。

そもそものミスとして、前場でヨコヨコのつまらない動きをしていたこの銘柄に後場までずっとエントリーしているのが意味不明。とはいえ前場で何度か触れた感触から「ここまで動きがないのはおかしい。後場で大きく動くはず」とある程度の確信を持ってエントリーしているので、ミスっちゃミスだけど許せるミス。

問題はなんでそれで空売りなんだって話。どこに大きく下がりそうな要素があったのよ。

なので大損して、自分の非を認めて買いで入りなおしたところ、大負けを覆す大勝ちに。(ロットを増やしたこともあって)

ストップ高銘柄の良い所は大損してもすぐ切り替えて流れに沿った売買をすればわりと取り返せることもあるというところ。ヨコヨコってあんまりしないですからね。一度大きく動きだしたら、結構そのまま伸び続ける。

さて……

2 日目の大負けをこの2日間で取り戻しつつあった私、最後の5日目はどうなるのでしょうか……?


1月10日 -97160円

あんっ♡

いや、あんではない。

これは何かの間違いである

詳しく振り返ってみよう。

まずこの日取引した2つの銘柄。ここに新キャラクターはいない。どれもこの一週間の間に取引したことのある銘柄だ。そこで儲けたという美しい記憶が、私を再びの取引へと誘ったのであろう。

まず『4736 日本ラッド』、これはプラスで終わっている。寄り付き直後の大きな値動きに『反射』で乗っかるという、私の黄金式が上手く適合した形だ。

しかしその次の『7078 INCLUSIVE』は……マイナス11万? 妙だな……。

ここで知り合いの建築技師の栗原さんから、以下のような画像が届いた。

……この板、何か、変?

一番右端の縦列に、『M』というアルファベットが、幾つかある。そして、『A』という文字も。

確かMは、その値段で株を購入したときにつく目印のはずだ。それが、上から下に並んでいる。

つまり……上で一度株を購入し、その下でまた購入、そのまた下で購入、またまた下で購入、と。

…………。

……ナンピン?

画像だとまだ助かりそうな感じだが、この後一番下の『M』よりもずっと下まで落ちていく。

分かりきってるんだけどな~。ナンピンはやっちゃダメって。

でもなんかやってる時は無我夢中で、周りが見えなくなっちゃうのよね。

捨てなきゃ。心。

『勝つという目的』のためだけに動くロボットにならなきゃいけない

漫画『ブルーロック』でも、サッカー界のジークムント・フロイトこと潔世一が言っている。

『勝つという結果だけに魂を売る』。そんな投資を私もやりたい。

早くロボットになりたぁ~い(ナンピン人間・総統)。


今週の漫画『ブルーロック』最新話感想

第288話『デスゲーム』

雪宮剣優の投入がバスタード・ミュンヘンの合理性に変化をもたらす。

しかしただ一人変化を拒むアレクシス・ネスはいつまでもカイザーへの執着を手放せない。

「今のアイツは非合理(つかえない)」

「チームのガン細胞」

散々罵られたネスの前に、かつてのご主人様・カイザーが現れこう言い放つ。

「ネス……」

「お前もうサッカーやめろ」

サッカーも、株も。

遊びじゃない。

非合理なヤツから死んでいく。

『自然淘汰』のデスゲーム。

変化を受け入れ、環境に『適応』しろ!!

そう思いました。

ではまた来週。

株式投資の参考書(個人的意見) 漫画『ブルーロック』

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